ブログのアクセスが増えてくると、閲覧者からのコメントが付くようになります。
コメントによって内容・口調も様々であり、中には対応に困るようなものも。
上から目線や悪口のコメントに気分を害される場合もありますね。
今回は、コメントの内容別の対応方法を解説していきます。
目次
上から目線や悪口コメントの対処
気にしないことが重要
ブログにアクセスを集められるようになると、必ず付くのが批判コメント。
幼稚な悪口だったり、上から目線で批判をするものなど、種類は様々です。
心無いコメントを書き込む人の目的は、ブログの運営者に精神的ダメージを負わせること。
全然アクセスが来ていないブログ運営者の妬みや、単なるストレス解消だったりします。
それゆえに、悪口のコメントを見てショックを受け、更新頻度が下がったら相手の思う壺です。
アンチがついてからが一人前だと思って、あまり気にせず対応していきましょう。
逆に利用することも可能
悪口は気分が悪いのですぐに削除してしまいがちですが、ちょっと待ってください!
批判コメントも内容次第ではブログのコンテンツとして利用することができるんです。
次の項目ではコメントの種類に応じた対応方法について、順番に説明していきます。
コメントの内容別対応方法
情報補足コメント
「監督はインタビューで○○と言っていた」
といった記事のコンテンツ補足になるようなものであれば、承認してしまってよいです。
理由は記事のコメントもコンテンツの1つとしてGoogleに判断されるからです。
「そんなことも知らないのかよ」など批判口調の場合もありますが、許容できるのであればコンテンツとしてありがたく頂戴しましょう。
一方で程度にもよりますが、内容は良くても、あまりにも汚い言葉遣いのものは削除してしまった方がよいですね。
意見コメント
「記事にはこう書いてあるけど、私は○○と思います/思いません」
といった個人の意見を述べるものも承認してしまってよいです。
理由は同じく、記事のコンテンツとして判断してもらえるからですね。
コメント欄で閲覧者同士の議論が始まってしまう場合もあり、勝手にコンテンツが増えていきます。
私が過去に書いた記事でも20コメント以上の議論が繰り広げられたものは、長期的にアクセスを集めてくれる記事になっています。
ただし、議論が白熱して酷い言葉(誹謗・中傷)が使われている場合はコメントの承認は避けた方がいいです。
誹謗・中傷コメント
ブログを運営していると、必ず一度は体験するのが誹謗・中傷コメントです。
「クソブログ」「読むに耐えない」「文章が下手」など、心無い言葉で攻撃してきます。
先ほど紹介した2つと異なり、ただ悪口が羅列されているだけのものは、コンテンツにもならないので、削除してしまいましょう。
はじめて見た際にはショックを受けるかもしれませんが、だんだん慣れてきます。
こういう方はわざわざ嫌いなブログにアクセスしてコメントしていると考えると、少し滑稽ですよね。笑
あまりにも酷い場合にはスパムとして報告しましょう。
スパムコメント
英語のURLや商品リンクなどを貼り付けてくるスパムコメントです。
個別に削除してもよいですが、アクセスが増えると1日1件以上のペースで投稿されてきます。
対応するのも面倒なので、こちらはプラグインを入れて対策するのがオススメです。