人生をバグらせる方法

人生はクソゲーだ

 

家賃・食事・税金…人が生きていくためにはお金が必要です。

そして、そのお金を稼ぐためには朝から晩まで働かなければなりません。

 

これが一般的な資本主義のシステムですが、サラリーマンは永遠に搾取される側です。

一番の問題は、給料が生活を保証する最低限の額しか支給されないこと。

家賃や食費を引いたら手元にお金はほとんど残りません。

ドラクエに例えれば、スライムを毎日倒してゴールドを稼ぎながら

薬草と宿屋にゴールドの殆どが消滅してしまう状況…

“どうのつるぎ”と50ゴールドをくれる王様が聖人に見えるレベルのハードモードです。

一生スライムを倒す生活が続く

当然スライムを倒すことしか出来ないので、成長には非常に時間がかかります。

「10年同じ会社に勤めてやっと出世!」なんて話もよく聞きますね。

 

こんな難易度では、魔王を倒せる勇者どころか

スライムベスと戦えるプレイヤーがほんの一握りなわけです。

人生をバグらせる

私もかつてはクソゲープレイヤーであり、サラリーマンとして働いていました。

しかし、ある時そもそも働いてお金を稼ぐシステム自体が欠陥なのではないか?と考えました。

 

そこからは人生のシステムをバグらせるための試行錯誤を繰り返しました。

つまり、働かなくてもお金が稼げる仕組み作りですね。

 

この決意をしてから約半年で独立に成功し

現在はフリーランスとして、気が向いた時に仕事をしながら気ままに暮らしています。

 

自由気ままな生活と言っても、決して大金持ちになったわけではありません。

最低限の生活費は自動化して稼ぎ、残りの時間で趣味や好きな仕事をするといった生活です。

 

しかし、少なくとも毎日死んだ目をしてスライムを倒し続けるクソゲーからは卒業することには成功しました。

道具屋のおっさんになる

資本主義ゲームのシステムをバグらせるカギは、自分の労働力以外の商品を作り出すこと。

RPGで言えば道具屋のおっさんになることです。

 

スライムを倒すことでしかお金を稼げないサラリーマンは、自分の労働力(HP)しか商品を持ちません。

しかし、道具屋のおっさんは薬草という商品を他人に売ることで、お金を稼ぐことが可能です。

 

このように、自分の商品を持つことが資本主義のクソゲーを抜け出す手段になります。

それが私にとっては副業で始めたブログでした。

 

 

さて、このブログでは私と同じ欲望を持つ

労働力と時間を切り売りするだけの人生を卒業したい…

という方に向けて人生のシステムをバグらせる方法をお伝えしていきます。

 

私の詳しい経歴などはプロフィールページをご覧いだければと思います。

がつおのプロフィール