仕事や部活、果てには趣味においても自分と他人を比較してしまうってこと、ありますよね。
この思考は数字で成果が出るブログビジネスにおいてもつきものです。
同時期に始めた仲間と比べて成果が出なかったり、後から始めた人にも抜かされたなんて経験があるかもしれません。
そういった場合には、どうしても劣等感を感じてしまいます。
今回は他人に劣等感を感じてしまった時の対処法についてご紹介します。
他人に劣等感を感じる時の対処法
接触を断つ
自分と他人を比較してしまうのは相手が目に入るからです。
思い切って自分が比較してしまう対象との接触を断ってしまいましょう。
Twitterで他人の成果報告を見てしまうのであれば、ブロックやミュートで目に入らないように。
メルマガがストレスになっているのであれば、全部購読を中止すべきです。
ブログのコミュニティに所属していたら、脱退・距離を置くなどの対処法が考えられます。
いくつか例を挙げましたが、共通して言えることは環境を変える必要があるということです。
悩んでいる時間があったら、環境を変えるために行動してみましょう。
他人と比較するのは無駄
そもそもですが、人によって環境や能力に違いがありますから、他人と比較すること自体が無駄です。
比較実験や分析においても、比較する箇所以外の条件は全て同じ状態にすることが必須であり、自分と他人は比較する前提すら満たしていないのです。
例えばバスケットボールを始めるとして、身長160cmと190cmではそもそものステータスが違います。
ブログでいえば、同時期に始めた学生と社会人のどちらがブログに費やせる時間が多いかは一目瞭然ですよね?
このように、それぞれの前提条件に違いがあるため、他人と自分を比較することは無駄といえます。
言われれば理解できることなのですが、人間は自分のことになると、なぜか客観的に見れないんですよね…
自分の意志だけで比較しないよう心がけても実行に移すことは至難の業です。
先述のように接触を断つなど、環境を変えることで対処していきましょう。
過去の自分と比較しよう
自分の成長を省みるために比較すべきは、他人ではなく過去の自分です。
過去の自分は今の自分と、ほぼ同じ条件で比較することができます。
基本的な能力や置かれている環境には違いがありませんからね。(それらが変わったならそれこそが成長です)
例えば、1ヶ月前は1記事に2時間かかっていたのに対して、今は1時間で作成出来るとなれば大きな成長でしょう。
逆に以前の自分よりも変化がない or 劣っている部分があれば、改善の必要があります。
まとめ
- 他人と比較することは無駄
- 過去の自分と比較しよう
- 他人と比較しないために接触を断つ
頭では他人との比較が無駄と思っていても、ついつい比較してしまうのが人の性です。
それを避けるためにも、接触断って物理的に目に入らないような環境を作るようにしましょう。