物販アフィリエイトの二大巨頭とも言える、楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイト。
どちらもおすすめだと聞くけど、結局どっちが稼げるの？と悩む方もいるかもしれません。
今回は楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイトの特徴についてそれぞれ紹介していきます。
目次
簡易比較表
| サイト |  |
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| 報酬の利率 | 基本1%（商品やランクで増加） | 基本3％（商品によって増加） |
| 対象期間 | 30日間 | 24時間 |
| 現金化 | 3ヶ月連続5万以上で可能 | 5,000円から可能 |
| 審査 | なし | あり |
楽天アフィリエイト
楽天アフィリエイトのメリット
審査が不要
楽天アフィリエイトには審査がありません。
そのため、記事数が少ない段階でもアフィリエイトを導入することができます。
ブログを立ち上げてすぐに物販アフィリエイトに挑戦したい方にはうってつけといえるでしょう。
報酬対象の期間が長い
楽天アフィリエイトの報酬は商品リンクをクリックされてから30日間の商品購入が対象となります。
リンクをクリックした人が他の商品を購入しても、報酬の対象となるのは大きな利点です。
このシステムのおかげで、報酬を得ることが出来る可能性が高く、これが初心者にオススメする一番の理由です。
やはりアフィリエイトに挑戦した時に、その金額に関わらず報酬が発生するのは嬉しいですからね。
楽天アフィリエイトのデメリット
報酬の利率が低い
基本的に楽天アフィリエイトの報酬利率は1%となっています。
10,000円の商品を売ったとしても、支払われる商品は100円です…
もちろん、利率が高い商品もありますが、競争率が高いなどの理由から初心者向けとは言い難いです。
現金化しにくい
楽天アフィリエイトの成果報酬の支払いは楽天スーパーポイントで行われます。
3,000ポイントを越えた分にしては楽天キャッシュで支払われますが、結局楽天でしか使うことができません。
3ヶ月連続で成果が5,000円を越えると、やっと銀行振り込みが可能になります。
しかし、利率を考えると単純計算で3ヶ月連続50万円の商品を売り上げる必要があるので、かなりハードルが高いです…
楽天銀行に登録しないと3,000ポイント以上の報酬が支払われない
楽天銀行に登録していないと報酬が3,000ポイントでストップしていまいます。
手続きは簡単ですが、報酬を受け取るだけにしては若干面倒です。
さらに、郵送などの手続きがあるので即時対応できない点もストレスになります。
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトのメリット
利用者が多い
Amazonのシェア率は非常に高く、ネットショッピングは専らAmazonという方も多いのではないでしょうか。
商品を紹介されたとしても、知らないサイトで買うよりもAmazonで買いたくなりますよね？
それゆえに、商品リンクへの信用度はかなり高く、購入に繋がりやすいです。
報酬の利率が高い
Amazonアソシエイトの利率は楽天アフィリエイトに比べて高く設定されています。
最低でも3%となっており、商品を売れば売るほどその利率の影響が出ます。
現金化がしやすい
Amazonは5,000円までの報酬はAmazonギフト券で、それ以上は現金で銀行振り込みすることができます。
楽天に比べると現金化の条件が比較的低いので、ポイントではなくお金として使いたい方にはうってつけです。
Amazonアソシエイトのデメリット
審査が厳しい
Amazonアソシエイト一番の参入障壁となるのが、審査があること。
さらに、この審査が厳しいもので承認されなかったという事例も数多くあります。
立ち上げたばかりのブログだと審査を通らないこともあり、すぐに物販アフィリエイトを始めたい人にはオススメできません。
報酬対象の期間が短い
Amazonアソシエイトでは商品リンクがクリックされてから24時間以内の商品購入が報酬対象となります。
楽天の30日間と比べると非常に短いことがわかりますね。
利率の高さゆえに、商品の購入へ以下に結びつけられるかの手腕が問われます。
おすすめなのはどっち？
ご紹介した通り、どちらも一長一短の特徴を持っており、確実にこっちがおすすめ！とは言い切れません。
現金化の条件に報酬額が達しなくても、サイトでの買い物には利用できるので、自分がよく使うサイトの広告を利用するのが良いでしょう。
しかし、Amazonも楽天もサイトの使用者はそれぞれに存在しているのであり、併用してしまうのが一番です！